ちょっと忙しくなるので、撮れるうちに撮っておきました。
日が落ちて活発に動き出したところで、生成君を拉致して撮影。キャーナマナリクンイケメーン。
———-
腹部が半分以上白化している段階の顔面の白化具合を確認。
本成君と比べてまだまだ透明な部分が多いです。
腹部も、腹側から白化し、背腸を包み込むように背中側に白化が進行するようです。画像では腹部三番目の腹節付近、腰が折れる辺りから後ろにはまだ消化管が見えています。尾扇にはまだ白が出ていませんが、腹肢には少し白が出始めています。
———-
比較としてのメスの体色。少し青色要素はありますが、何の変哲もない全くの普通色です。触覚の青色と目と内臓の黄色にすっきりとしたお洒落を感じます。なお、目の色が薄い個体が多いのは、直射日光の当たる外飼いだからだと思います。
———-
ちなみに、今回比較のために掬った本成君には額角がほぼありません。上で比較に使ったのは昼間に撮った別の本成君です。
どこかに引っかけて欠損という雰囲気でもないので、もうどうしようもなく外来種あるいは交雑種ですね。額角がないと、上目遣いでおどおどしているような顔に見えます。大丈夫、いじめないからうちのトロ舟で安心して生きてくれ。
それにしても、時々カメラ前に現れるのに動きが早くてピントが合わないミジンコさんがかわいくてどうしたらいいのか。つい目を奪われて話の腰が折れそうです。