イレギュラーズF1の選別方針
イレギュラーズ親世代が抱えていた最後の卵も4/17に無事孵化し、いよいよイレギュラーズF1世代の育成に真面目に取り組まなければならない時期になりました。 一番最初に孵ったのが3/8なので、そのグループは今日で生後49日、大雑把にいうと生後1ヶ月半を迎えています。F1世代はまだ親世代のようにははっきりとし …
イレギュラーズ親世代が抱えていた最後の卵も4/17に無事孵化し、いよいよイレギュラーズF1世代の育成に真面目に取り組まなければならない時期になりました。 一番最初に孵ったのが3/8なので、そのグループは今日で生後49日、大雑把にいうと生後1ヶ月半を迎えています。F1世代はまだ親世代のようにははっきりとし …
よく分からなくなってきました。「なんでうちのミナミすぐ白くなってしまうん?」というのが正直な今の気持ちです。 イレギュラーズのオスの余命が長くないだろうと想定して、普通色メスとのヘテロを採ろうと思い、うちにいる天然採集ミナミは白濁化実験個体なので、白濁に関わってない個体を確保したくて、既にうちにいる天然 …
2月初め頃から飼い始めたイレギュラーズですが、4/8に親世代の最後のオスの緋袴が旅立ちました。これで残っている親世代はメスばかりとなり、今抱卵しているメスが稚エビを放出すれば、イレギュラーズのF1世代の増殖は終わりになります。(恐らく来週中には完了する予定です) 成熟したオスとメスが揃っていると分かった …
桜が咲きマツモの葉が広がり、屋外にも春の陽気が降り注ぐようになりました。 冬の間屋内で飼育していた天然採取ミナミ白濁個体の水槽を解体し、屋外トロ舟に合流させたので、移動の記念にエビたち写真撮影しました。 掬ってこられた面々。白濁個体と普通色メスを5匹ずつくらい、屋外越冬部隊が壊滅した時の保険として、また …
二月初め頃に手に入れました。岡山県で採取されたミナミヌマエビなのですが、特徴的なのはその色と模様。 こんな感じで、体の一部に濃い色が出て残りの部分は半透明色のものを合計で10匹ほど。何が驚きかというと、まとまった数で、採取された時点でこの発色で今もその色がほぼ維持されており、さらにオスとメスが揃っていた …
無沙汰のご挨拶から約1ヶ月、期待した通り白濁個体が成長して参りました。ぼんやり白濁ではなくはっきり白濁です。現在大体1.5~2cmです。写真は非採取累代のトロ舟ですが、天然累代の方にも白濁個体が出ています。白濁化の環境は(ほぼ放置で)維持されているということです。 また白濁個体が一杯になりましたらあれこ …
現在の天然ミナミトロ舟からの白濁途上個体の標本です。 現在は一代目の天然ミナミ成熟個体の残存はなく、導入時に稚エビだった若エビ(2cm程度)とうちで生まれた稚エビ(1cm程度)で構成されています。7-9月の間は水質悪化を懸念して、エアレーション以外は雨水の流入と足し水のみ・無給餌だったので、成長はゆっく …
【沈黙の期間の出来事】 ・暑さのせいか白濁が徐々に消滅&世代交代で見た目にも地味な出来事しかなかった ・中の人が意識朦朧とするくらい忙しかった ・中の人の体調がやばかった→数々の検査の結果、致命的な問題ではなかった そして過酷な夏を乗り越えた新世代の中に、画像の通りじわりと白濁傾向の個体が確認されました …
衝撃の途中経過です。(全滅とかではないです) 6月中旬から理不尽な忙しさに見舞われており、ご無沙汰しております。 さて、屋内ボトルで飼育していた白ミナミに変化が見られましたので、雑にご報告をば。 ・屋内(直射日光当たらず)環境下では、オス個体の白ミナミの白濁が弱まる ・メス個体も白濁化する 二匹写ってい …
どーん。 クーラーなしではビーシュリンプが死ぬ季節になってからボトルアクアリウム?グラスアクアリウム?バカジャネーノ?という天の声が聞こえるような気がします。ご安心ください。補器たっぷりです。要するにただの小型水槽扱いです。構成としては以下の通り。 ろ過層で生きるエビをイメージしつつ玉随系の砂利綺麗 …